５月１５日（火）、幸喜徳子 同窓会長ほか同窓会役員が琉球大学を訪れ、大城肇 学長に課外活動奨励金として１００万円の寄附金を贈呈しました。
これは、琉球大学同窓会が学生の課外活動奨励の一環として、県外へ派遣される際の活動費として平成元年から毎年１００万円の寄附金を贈呈しているもので、平成元年から本年までの寄附金の累計総額は約３千５百万円にも上っています。
大学によると、平成２９年度は３２団体、延べ５０６人に対して支給され、県外への派遣費用の一部として活用されました。
寄附金の贈呈に当たって、幸喜同窓会長が、「課外活動奨励金を活用することにより、本学学生の今後の課外活動に弾みをつけていただければ幸いです」と述べたことに対し、大城学長からは「同窓会から毎年多額の寄附をいただき感謝しています。正課外活動としての学生の支援に有効に活用させていただきます」と感謝の言葉がありました。
同窓会ではこのほか、学生等の就職支援として毎年本学の在学生及び卒業生を対象に教員候補者選考試験対策の無料講座を開設しており、本年も４月１１日から８月１６日までの間に全２５回（基本的に週１回）の講義を実施しています。
