第5回琉球大学ホームカミングデー(琉球大学、琉球大学同窓会共催)が10月27日(土)に開催されました。琉球大学ホームカミングデーは、本学卒業生が旧友、在学生等と世代を超えた新しい交流を築くことと、琉球大学の「今」を知っていただくことを目的としたもので、卒業生、在学生、教職員及び地域の方々等、約115人が参加しました。
当日は、大城学長の挨拶のあと琉球大学音楽科同窓生ヴォーカルアンサンブルG4(ジー・フォー)による男声四重唱があり、親しみやすい童謡やポピュラーソングなど4曲を重厚なハーモニーで歌い、参加者はその歌声に魅了されました。
そのあと、法文学部と観光産業学部の学生による「トビタテ!留学JAPN派遣学生発表」があり、留学した動機や留学先での体験、学んだことなどをプロジェクターを使って発表しました。
そのあと、大城肇琉球大学学長による「私たちの琉大-写真で見る68年の歴史」をテーマとした講話がありました。琉球大学の草創期から現在に至るまでの歴史をプロジェクターに映し出された写真を紹介しながら話されました。古い写真を懐かしみながら聞き入る人や琉球大学が発展してきた歩みに感慨を覚える人など、大城学長の味わい深い講話に参加者は熱心に聴き入っていました。
大城学長講話のあと、琉大モダンジャズオーケストラの演奏があり、そのあと、名誉博士称号授与式がありました。琉球大学の発展に多大な寄与をした5名の方々(その中に琉球大学同窓会前九州・山口支部長の照屋常信氏が含まれます。)に大城学長から名誉博士の称号が授与されました。
懇親会は、参加者全員による琉球大学逍遥歌合唱で始まり、琉球大学同窓会幸喜徳子会長の乾杯の音頭で会食となり、参加者は懐かしい人々と歓談したり、琉大法政エイサーによる演舞を観賞したりと楽しいひとときを過ごしました。
大城学長の挨拶
音楽科同窓生による男声四重奏
トビタテ!留学JAPN派遣学生発表
トビタテ!留学JAPN派遣学生発表
大城肇学長による講話
大城肇学長講話の内容
名誉博士号授与者の方々
授与者代表津留健二氏の挨拶
琉大モダンジャズオーケストラの演奏
幸喜徳子琉球大学同窓会会長の乾杯の挨拶
懇親会の模様
琉大法政エイサーによる演舞