7月23日(土)に、ホテルロイヤルオリオンで平成28年度定期総会・シンポジウム・懇親会を開催しました。
定期総会に先立ち午後1時から支部長会を開催しました。全国7支部の支部長が出席し、各支部からの報告及び本部三役との意見交換を行いました。
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午後2時から定期総会を開催し、約80名の会員が出席しました。開会挨拶、会長挨拶の後、議長団、議事録署名人の指名が行われ、次の6つの議案審議に入りました。
- 第1号議案「平成27年度会務報告」について
- 第2号議案「平成27年度収支決算報告」について
- 第3号議案「創立60周年記念事業収支報告」について
- 第4号議案「平成28年度事業計画(案)」について
- 第5号議案「平成28年度収支予算(案)」について
- 第6号議案「平成28年度役員(案)」について
審議の結果、すべての議案について原案どおり承認されました。
役員改選については、嘉手苅喜郎副会長、喜屋武直樹副会長が退任し、新たに石川清勇氏、増田昌人氏が副会長に選出されたほか、岸本正之氏が新たに顧問となりました。評議員は、15名が退任し欠員となっていた数も含め19名が新たに選出されました。幸喜徳子会長、儀保博信副会長、照屋寛八副会長、上原正信副会長及び監査員2名、評議員30名は再任されました。
定期総会終了後、午後3時から「シンポジウム2016」を開催しました。「これからの沖縄観光と人材育成」をテーマに、下地芳郎琉球大学観光産業科学部長による基調講演が行われた後、稲嶺盛福氏(琉球ガラス村グループ会長)、下地かおり氏(株式会社ブライダルハウスチュチュ沖縄専務取締役)、平良朝敬氏(沖縄観光コンベンションビューロー会長)、渡部勝磨氏(日本航空株式会社沖縄支店長)をパネリストに招き、幸喜徳子同窓会長をコーディネーターとしてパネルディスカッションを行いました。
沖縄観光を牽引するエキスパートの方々のこれまでのご経験やご見識に基づくこれからの沖縄観光と人材育成に対するご意見、ご提言があり、約150名の参加者は熱心に耳を傾けていました。
シンポジウムの後、午後5時から懇親会を行いました。冒頭参加者全員の記念撮影、琉大逍遥歌斉唱があり、幸喜徳子同窓会長の挨拶の後、同窓会八重山支部会員による鷲ぬ鳥節で幕開きしました。大城肇琉球大学学長の来賓挨拶、平良朝敬沖縄観光コンベンションビューロー会長の乾杯の音頭の後、新役員紹介、神谷俊明新星出版株式会社社長の来賓挨拶、功労者への感謝状授与がありました。余興では八重山から駆け付けた八重山支部会員による踊りや歌が披露され、また、抽選会により多くの参加者に賞品が当たるなど懇親会は大いに盛り上がりました。
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