6月9日、幸喜徳子同窓会長他役員が琉球大学を訪れ、大城肇学長に課外活動を奨励するための資金として120万円を贈呈しました。
この「課外活動奨励金」は、同窓会が母校への支援事業として行っているもので、平成元年から学生の課外活動を奨励するために毎年、琉球大学に寄付を行っているものです。
例年、100万円の寄付を行っていましたが、本年は同窓会創立60周年記念事業として開催した「芸術祭」及び「チャリティゴルフコンペ」における収益金の一部を上乗せして120万円の寄付となりました。
大学によると、平成26年度の奨励金は延べ28団体・413人に対し授与されており、大城学長から「学生の課外活動に有効に活用します。」とのお礼の言葉がありました。
同窓会ではこのほか、会員の就職支援として毎年、本学の在学生及び卒業生を対象に教員候補者選考試験対策の無料講座を開設しており、本年も4月8日から8月14日までの間に全27回（基本的に週1回）の講義を実施しています。
